生涯教育(CE)

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2022/06/29

第193回コラム「薬剤師・登録販売者・薬学生向け英会話書籍の紹介」 

岩澤 真紀子, Pharm.D., Ph.D., BCPS

 コロナ禍で海外旅行の機会や海外からの旅行者に接する機会が減ってしまいましたが、ようやく、ワクチン開発や治療薬の研究も進み、海外からの旅行客受け入れも開始されました。いつCOVID-19感染症が収束するのか、先が見えない状況にはありますが、近い将来、また外国人観光客が増え、薬局や病院での英会話が必要になることを想定して、今から準備してみませんか?

 近年、かかりつけ薬剤師、健康サポート薬局、リフィル処方箋など、薬局薬剤師を取り巻く環境が大きく変わってきています。病院においても、従来の調剤や服薬指導に加えて、残薬確認、術前の医薬品管理、服用後のフォローアップなど、患者サービスは多岐にわたっています。そこで今回、薬剤師の新しい役割にも対応すべく、実践的な英会話のフレーズをたくさん取り入れたポケットサイズの書籍、「薬局・病院ですぐに使える英会話フレーズブック」を発刊しました。http://www.tkd-pbl.com/book/b607211.html

 本書の特徴は、薬局、病院、服薬指導の3分で構成されており、外国人患者や顧客に向けてよく使用するフレーズを中心にまとめていることです。さらに、患者からよく質問される「お薬手帳」、「ジェネリック医薬品」などについて、丁寧にわかりやすく答えられるフレーズを取り上げ、Q&A形式で記載しました。IT時代になって、薬局でも病院でも、スマートフォン等のITデバイスを携帯している患者も増えていますので、それも踏まえて必要な会話を数多く取り上げています。

 このほか、難しい発音の英単語にはカタカナを付して、強勢の位置を太字で示しました。本書購入者本人に限り、ネイティブスピーカーによる音声データを無料で提供していますので、リズムやイントネーションをネイティブの発音で聴くことができます。米国英語だけでなく、英国英語の違いも意識して、違いが大切な箇所にはコメントを挿入し、日本と異なる習慣については、Tipsで説明しています。

 専門英語については、巻末付録として病名、症状、薬に関する用語を英和用語集、和英用語集としてまとめています。本書中で使用された用語については、掲載ページを付して索引としても使用できるように工夫しました。

 より多くの医療関係者の皆様に、ご活用いただければ幸いです。感想・コメント等もお待ちしています。

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